津軽(前編):太宰の町・金木と最果ての龍飛崎、信仰の地

3泊4日
この記事は約11分で読めます。

太宰治が生まれた町・金木。
津軽海峡の風が吹き荒れる最果ての龍飛崎
朱色の千本鳥居が連なる高山稲荷神社
山そのものが信仰の対象である岩木山神社

津軽半島をめぐりながら、文学と自然、信仰の風景をたどる旅をしてきました。

👉️本記事は津軽の旅・前編です。
基本情報1、2日目(金木町、龍飛崎周辺、高山稲荷神社、岩木山神社)の旅の記録、観光スポット情報をご紹介します。

※後編(3、4日目/弘前・青森)は現在執筆中です。

📝基本情報(前編・後編共通)

場所・アクセス

◆場所:青森(津軽地方)

◆アクセス

💡新青森駅から各エリアへの移動
🚃🚌公共交通機関のみでOK
 ①金木町
 ⑤弘前市(市街地)
 ⑥青森市(市街地)
 ③岩木山神社(弘前駅前から直行の路線バスあり)
🚗レンタカー推奨
 ②龍飛崎周辺
 ④高山稲荷神社
 ※津軽半島北部は公共交通機関でも訪問可能ですが、
  本数が少なく移動に時間がかかるため車があると安心。

見どころ

①金木町
 太宰治の生家である「斜陽館」を中心に文学の気配を感じる町。
 駅舎カフェや桜の名所・芦野公園も魅力。

②龍飛崎周辺
 津軽海峡を望む、風と断崖の最果ての風景。
 まずは、ただその強風を感じてほしい。
 青函トンネル記念館の坑道体験も、そこでしか味わえない体験。

③高山稲荷神社
 朱色の千本の鳥居が連なる様子は圧巻。

④岩木山神社
 一之鳥居から岩木山の奥宮へと一直線につながる構図は一見の価値あり。
 個性的な狛犬たちにも注目。

⑤弘前市(市街地)
 弘前城と数々の洋館が点在する城下町。
 建築好きにもたまらないエリア。

⑥青森市(青森駅周辺)
 駅周辺に魅力的なスポットがぎゅっと集まり、徒歩散策にぴったり。
 ワ・ラッセねぶたの熱を感じ、おしゃれな土産品がそろったお店で旅のしめくくりを。

📌各観光スポットの情報はこちら

📷️旅の記録(前編)3泊4日・5月中旬

旅のスケジュール(前編)

【1日目】※レンタカー使用
11:00 新青森駅スタート
午後/金木町散策(太宰治記念館・芦野公園)
夕方/ 宿に到着(龍飛崎温泉 ホテル竜飛)

1日目のスケジュール詳細(参考)

🚄7:57 大宮→10:52 新青森(東北・北海道新幹線)
11:00 ニッポンレンタカー
 ↓🚗50分
太宰治記念館 斜陽館(45分)
 ↓🚶20分
赤い屋根の喫茶店「駅舎」でランチ(40分)
芦野公園(60分)
 ↓🚗120分
17:00 龍飛崎温泉 ホテル竜飛

【2日目】※レンタカー使用
午前/龍飛崎灯台・青函トンネル記念館
午後/高山稲荷神社・岩木山神社
夕方/ 宿に到着(アートホテル弘前シティ)

2日目のスケジュール詳細(参考)

朝の散歩(1時間)
龍飛崎灯台
階段国道339号
津軽海峡冬景色歌謡碑
8:30 ホテル出発
 ↓🚗3分
青函トンネル記念館(2時間)
   体験坑道見学(9:00〜9:45)
 ↓🚗90分
高山稲荷 おやすみ処でランチ
高山稲荷神社(60分)
 ↓🚗90分
岩木山神社(60分)
 ↓🚗30分
弘前市内でレンタカー返却
 ↓🚶3分
16:30 アートホテル弘前シティ

1日目:新青森駅〜金木町〜津軽半島最北端

新青森駅に到着。
個性的な土偶のねぶたがお出迎えです。

新青森駅構内に展示されているねぶたたち。土偶の形をした赤いねぶたがひときわ目をひく。

まるでオフィスビルのような都会的な雰囲気の新青森駅。

JR新青森駅の外観。都会的でオフィスビルのよう。

レンタカーを借りて、金木町へ向かいます。
普段車を運転しないのですが、新青森駅から金木町の道のりは運転しやすかったです。

太宰治記念館 斜陽館

明治時代に建てられたこの建物。
太宰治の実家で、680坪の豪邸です。
赤いレンガの塀が目をひきます。

斜陽館の建物外観。レンガの塀が目をく。

入口で受付をして中に入ると、土間がある広々とした空間。
元々蔵があった場所は展示室となっており、太宰治の原稿や着用していたマントなど約300点の資料が展示されています。

第①展示室。

庭も綺麗。

斜陽館の広い中庭。

金融執務室。立派な金庫があります。

2階へ上がります。
この踊り場の眺め、とても素敵でした。

1階と2階をつなぐ踊り場。

2階の和室。
エメラルドグリーンの壁や装飾品がきれいなお部屋。客室として使われていたようです。

2階の客用和室。エメラルドグリーンの壁に繊細な柄の襖が女性的。

金木町散策

歩いて金木町を散策します。
実際に太宰が通学で日常的に使っていた道をたどります。

【思い出広場
道の途中にあるちょっとした休憩スポット。
レンガの壁に太宰作品のプレートが年代順に貼られています。

思い出広場。壁に太宰治の作品が書かれたプレートが貼られている。

【金木小学校
実際に太宰が通った小学校。

太宰治が通った小学校。広々とした肯定と赤い屋根の校舎。

芦野公園駅・赤い屋根の喫茶店「駅舎」

赤い屋根の小さな駅舎。
実際に使われていた駅舎を利用したカフェです。

赤い屋根の喫茶店「駅舎」の外観。名前の通り赤い屋根と白い壁が可愛らしい建物。

店内は駅舎だった頃の名残がいたるところに見られます。

赤い屋根の喫茶店「駅舎」の室内の様子。

窓の向こうには駅のホーム。入口とは反対側の扉からそのままホームに出れるようです。

すりおろしたりんごがたっぷり使われたカレーは、やさしい甘みがほっこりする一皿でした。
見た目もりんごっぽいです。

食事を終え、裏口からホームに出てみます。
線路沿いに続くソメイヨシノは、「桜のトンネル」と呼ばれる名所。
ホームをぶらぶらしていると、木立の中から津軽五所川原行きの上り電車が姿を現しました。

木立の中をカフェに隣接した駅のホームに向かって電車が走ってくる様子。

赤い屋根の駅舎と電車、公園の木々が重なり、まるで絵本のような世界観を作り上げています。

駅のホームに止まった電車。

無人駅といえど、数名乗り降りする方がいました。
車体に取り付けられた「走れメロス」のプレート。太宰治の小説がこんなところにも。

芦野公園

喫茶店のすぐ近くに踏切があり、線路を渡って芦野公園に入ります。

カフェとホームと津軽鉄道の線路

桜松橋を渡って、太宰橋から戻って来る軽めのコースを歩きます。

芦野公園の入口にある案内図

桜の木々に囲まれた歩きやすい道。

太宰治が幼少期に遊んだ公園で、
太宰治ゆかりのものがあちらこちらに点在しています。

【桜松橋

桜松橋を渡る様子。

ソメイヨシノは散っていましたが、八重桜が満開でした。

公園内に咲く八重桜。

公園内に咲く八重桜。

【太宰橋

木立に囲まれた小さな太宰橋。

静かに新緑と八重桜を楽しめました。

金木町〜龍飛崎へ

斜陽館に戻り、ここから龍飛崎へ向けて長めのドライブです。

1時間ぐらい走ると、日本海の海岸線に。
道の駅こどまりから龍飛崎に向かう道は「竜泊ライン」とよばれる絶景ルート。
前半は日本海を眺めながらの穏やかな道ですが、後半は山間に入り、急なピンカーブが続く緊張感のあるルートへと変わります。

30分程海岸線を走り、坂本台の手前で小休憩。
日本海に目を向けると、小泊半島がうっすら見えます。
曇り空の下、最高の景色というわけではありませんが、ここまでは運転に不慣れな私でも特にストレスなく気持ちのいいドライブです。

ドライブの休憩時に日本海を眺めた景色。

進行方向を見ると、道はぐっと上り坂に。
ここから先は、後半のカーブが続く区間です。

竜泊ラインの坂本台周辺の景色。

山間に入ると、あたりは一面の霧。
10メートル先も見えません。
景色を楽しむどころか、冷や汗ものでした。

なんとか日が暗くなる前にホテルに到着。
無事につけたことに、ほっとしました。

曇り空の下に建つホテル竜飛の外観。

宿泊:ホテル竜飛(公式サイト)

2日目:龍飛崎〜高山稲荷神社〜岩木山神社

龍飛崎灯台・階段国道339号

部屋から外を眺めると、龍飛漁港と帯島が見えます。
前日、ホテルの方から熊が出没したと聞き、少し迷いましたが、安全に気を付けつつ散歩に出かけることにしました。

朝ホテルの部屋から眺めた龍飛漁港と帯島。

ホテルから外に出ると、とにかく風が強い。
まさに竜が空を飛び回っているかのよう。
風そのものが観光スポットのような場所です。

【龍飛崎灯台

ホテルから10分程歩くと、灯台へと続く階段が見えてきます。

龍飛崎灯台へ続く階段

さえぎるものが何もない道は、登るごとにさらに風が強くなっていきます。
熊が心配でしたが、風の音がすさまじく、お互いの音や気配を感じるような状況ではありません。

階段途中からみた景色。竜飛ホテルと海が見える。

灯台に到着。

龍飛崎灯台の外観

灯台よりさらに先に進むと展望台があります。
屏風岩に波が打ち付け、白波が立っています。

展望台からみた景色。断崖に波が打ち付けている。

北海道との距離は約20km弱。
晴れていれば、海峡を挟んでくっきりと北海道が見えるそうです。

展望台からみた津軽海峡と北海道南連峰が描かれた展望盤。

丘の上に風車が見えます。

丘に建てられた風車が強風で回っている様子。

【階段国道339号

灯台からもときた道を戻ると、左手に階段国道があります。

国道なのに階段?
階段なのに国道?
どちらにせよ、ここも人気のスポット。
時間がなかったので、最後まで下りませんでしたが、龍飛漁港へ続いているようです。

【津軽海峡冬景色歌謡碑

赤いボタンを押すと、曲が流れます。
風の音で聞きづらいけど、たぶん・・・石川さゆりが歌ってる。
あたりに響き渡る大音量が風の音といい勝負でした。

津軽海峡冬景色歌謡碑。赤いボタンを押すと津軽海峡冬景色の歌が流れてくる。

後日調べたら、龍飛崎は日常的に風速10〜15m/s、悪天候時は20m/s強とのこと。 呼吸するのが苦しく、時折立ってるのがやっとな程でしたが、ホテルの人曰く、「これぐらいは普通です」とのことでした。風車がいたるところに建てられているのも納得です。リアル「風の谷のナウシカ」だなと思いました。

青函トンネル記念館

ホテルから車で2分程の青函トンネル記念館へ。

青函トンネル記念館の入口。赤く大きな文字で書かれた歓迎の文字が目をひく。

体験坑道の体験ツアーの開始時間を待つ間、展示ホールギャラリーへ。
青函トンネルに関する資料が展示されています。
トンネルを掘り進めた人々を描いた20分程のドラマもミニシアターで上映されています。

2Fギャラリーの様子。工事の歴史や工事に使用された機器などが置かれている。

【坑道体験ツアー
時間になったので、ケーブルカー乗り場へ。
ケーブルカー「もぐら号」に乗って、海面下140メートルの世界へ出発です。

車内から撮った青函トンネル記念館駅の駅名標。

ケーブル車内の様子。

7分程で体験坑道駅に到着。

地下140メートルの体型坑道駅の駅名標。

薄暗くひんやりとした空気の中、体験坑道の展示エリアへと歩いて向かいます。
津軽海峡の海面下。どこか非日常の雰囲気で、なぜか映画「バイオハザード」の地下施設のシーンを思い出しました。

地下坑道の展示エリアまで歩いて向かう様子。

体験坑道の展示エリアに到着。

体験坑道は実際の作業坑だった場所です。
作業坑とは、列車が通る本坑を掘るために本坑に並行に掘られた坑道。
資材運搬や機材搬入などに使われていました。

青函トンネル工事の説明パネル。作業校、本坑、先進導坑の違いがイラストで描かれている。

坑道には実際に使用された機械や道具が展示されています。

かつて作業員の移動手段として使われていた水平人車

かつて使用されていた水平列車。作業員が車内を覗いている様子。

作業工具の展示

発破や掘削によって出た土砂をオレンジ色のずり積み機ですくい上げ、黄色い鋼車(ずりトロ)に積み込み運んでいました。

坑道内に置かれたずり積み機と鋼車。

岩盤を砕くダイナマイトを取り付けるための小さな穴を掘る削岩機

削岩機で作業員が岩盤を彫っている様子。

海の底を掘り進める作業は、湧水との戦いの連続だったようです。

異常出水が発生した年月日、場所、最大出水量、復旧日数が書かれた資料

青函トンネルの全体図。

青函トンネルの立体略図。トンネルの全体像がわかる。

この柵の向こう側へ行くと「竜飛海底駅(竜飛定点駅)」に出れます。
現在この駅は使われていませんが、避難時に使用されることがあるそうです。

閉じられた柵。柵の向こう側に竜飛海底駅がある。

地下探検は30分程で終了。
再び地上に戻ります。

体型坑道駅でケーブルカーに乗る様子。

地上に到着。
ケーブルカーから下車し、地下からの突風を防ぐため、風門が閉まるのを待ってから外に出ます。

地上側の青函トンネル駅で風門が閉まるのを待っている様子

体験坑道乗車券についている証明書。
ちょっとした記念になりますね。

坑道体験の体験証明書(体験坑道乗車券の裏面)

高山稲荷神社

竜泊ラインは2日目も霧が立ち込め、緊張の連続の運転でしたが、海岸線に出ると霧も晴れ、日の光も時々差すようになりました。

十三湖付近からの「メロンロード」と呼ばれる道は、幅が広くまっすぐ。車通りも少なく、のどかな景色が続きます。走ってて気持ちが良く、ドライブが楽しいな、と思えた瞬間でした。

高山稲荷神社に到着。
敷地内にある「高山稲荷おやすみ処」に立ち寄ります。
すこし肌寒かったので鍋焼きうどんを注文。
お値段手頃で美味しく、体があたたまりました。

髙山稲荷おやすみ処で食べた鍋焼きうどん。

お腹も満たされたところで、いざ参拝へ。

髙山稲荷神社の鳥居。鳥居の先に登り階段が見える。

長めの階段を登ると手水舎があり、さらに階段を登ると拝殿が見えてきます。

【拝殿

拝殿の外観。

参拝後、千本鳥居に向かいます。

千本鳥居へ向かう途中にある階段を降りているところ。

まるで京都の有名な神社のような赤い鳥居の連続。

千本鳥居。赤い鳥居が遠くまで連なっている様子。

桜と鳥居の共演が華やかです。

連なった鳥居と桜の木。

連なった鳥居と桜の木。

八重桜を間近に見た様子。背景に赤い鳥居がみえる。
千本鳥居の様子。

千本鳥居を登りきった高台から眺めた風景。
連なる赤い鳥居が、まるで龍のうねりのようです。
目の前に広がる幻想的な景色に、しばし見とれてしまいました。

千本鳥居を登った高台から眺めた鳥居。連なった鳥居が龍のよう。

神明社近くには、行儀よく並べられた数え切れないほどのお稲荷さま。
全国の管理困難になったお稲荷さまがここに集められたとのこと。
大きさも表情も様々ですが、赤い前掛けは統一されたコーディネートなのだなと思いました。

数多く並べられたお稲荷様。

【龍神宮】

千本鳥居を下った先に龍神宮があります。
天照大神を祀る農耕守護の神明社と、大綿津見神(龍神)を祀る海上保安の龍神宮。
それぞれ高台と龍神池のほとりにあり、千本鳥居が二つをつなぐ様子にストーリー性を感じます。

龍神宮を正面から見た外観。

気になったのは置かれた石像たち。

右側の三体は顔がよく見えるよう配置され、ネックレスもして着飾っています。一方左側の三体は階段の方を向き隠されるように置かれています。

この違いはなんだろう。
こちらを覗き伺うように置かれた左の石像たちに少し哀愁を感じました。

高山稲荷神社〜岩木山神社

岩木山神社への道は、津軽平野ののどかな田園風景が広がっています。
りんごの淡いピンクの蕾と白い花、菜の花の黄色が春らしく、車を停めて撮影。

リンゴ畑に囲まれた道路を農作業車が走っているのどかな風景。
リンゴ畑の様子。
リンゴの木のアップ写真。淡いピンクの花とつぼみがかわいらしい。

岩木山神社

岩木山のふもとにある岩木山神社へ。
一之鳥居の前に立つと、本宮に向かって一直線に鳥居が並んでいます。
ちょうど雲に隠れてしまっていますが、真正面に岩木山が見えるそう。
山頂には奥宮が鎮座しています。

岩木山神社の一之鳥居をほぼ正面から眺めた様子。奥に二之鳥居、三ノ鳥居居がみえる。

【五本杉
五本杉は1本の根から5本の幹が分かれて伸びているめずらしい木。

五本杉。1本の根から5本の幹が分かれて伸びている。

【三ノ鳥居
一之鳥居と二之鳥居は石造り、三ノ鳥居の木造で深い朱色に塗られています。
朱塗りは魔除けの意味を表すので、ここからさらに一歩神聖な空間に入ったことを意味するのかもしれません。

深い朱色の三之鳥居。

ときおりのぞく青空と楼門の朱色を背景に、オオヤマザクラの淡いピンクの花が綺麗です。

楼門を背景に、オオヤマザクラの淡いピンクの花

オオヤマザクラのアップ写真

【楼門
堂々とした鮮やかな門。

楼門。手前には道東とした狛犬たち。

階段下にはしゅっとしたイケメン狛犬。

階段下の狛犬のアップ写真。

階段上には隠れるようにいる個性的な狛犬。
狛犬界隈では有名らしいです。
左側の下向きの狛犬が恋愛運、右側の上向きの狛犬が金運のご利益があるとされています。

【中門】
楼門の先にある中門は、カラフルな彫刻が施されています。

中門を下から見上げたところ。全体的にカラフルで装飾的。

柱に彫刻された

中門の柱に掘られた獏

【拝殿】

拝殿を正面からみた様子。

米俵がのったしめ縄。
柱への結び目が個性的でおしゃれ。
水源や井戸の「井」を象徴し、豊作を祈願するもので、
津軽地方の山岳信仰からきているそうです。

拝殿のしめ縄。米俵がのっている。

拝殿の奥に本殿が見えます。

拝殿の中に入った様子。奥に本殿が見える。

【稲荷神社】
中門を出て左側に歩いていくと、末社の稲荷神社があります。

稲荷神社を遠くから撮った写真

ちいさな祠で狛犬も合わせて可愛らしいミニサイズ。
前掛けが大きく感じます。

【禊所(手水舎)】
三つ首の龍が手水を口から吐き出す、なんとも個性的な造り。

禊所の正面。三つ首の龍の口から水が出ている様子。

マーライオンみたいです。

禊所に近づいて斜め前から撮った様子。

後編(3、4日目/弘前・青森)へ続きます(現在執筆中)

📌観光スポット情報・リンク集

金木町

太宰治記念館「斜陽館」

📌特徴・見どころ

  • 太宰治の生家として知られる記念館で、現在は文学資料館として公開。
  • 明治時代に建てられた大地主の豪邸で、青森県内最大級の木造和洋折衷建築。
  • 太宰治が幼少期を過ごした部屋や、当時の暮らしを伝える調度品が残る。
  • 太宰作品『斜陽』の舞台としても知られ、文学ファン必見のスポット
  • 建物そのものの美しさと重厚感があり、文学に詳しくなくても見応えがある。

📌関連サイト(公式サイト・マップ)
太宰治記念館「斜陽館」(五所川原市公式サイト)

📌所要時間
1〜1.5時間
(館内見学+展示鑑賞)

📌住所・アクセス
青森県五所川原市金木町朝日山412-1
津軽鉄道金木駅下車・徒歩7分

📌営業時間・料金
公式サイトでご確認ください。

📌参考動画

▶️ 【青森県 太宰治記念館 斜陽館(約10分)】creeks探索チャンネル『ぼちぶら部員No17』さんのチャンネルより
斜陽館の紹介動画。館内の様子を丁寧に撮影されています。

芦野公園

📌特徴・見どころ

  • 太宰治ゆかりの地として知られる、文学と自然が調和した津軽を代表する公園
  • 春の桜(約1,500本)は特に有名で「日本さくら名所100選」にも選定
  • 池を中心に桜や松林が広がり、四季折々の風景が楽しめる

📌関連サイト(公式サイト・マップ)
🔗「芦野公園」五所川原市公式観光サイト
🔗「芦野公園」青森県観光情報サイト

📌所要時間
約30分〜1時間(散策中心)
※花見や写真撮影を楽しむ場合は1時間以上がおすすめ

📌住所・アクセス
青森県五所川原市金木町芦野
津軽鉄道「芦野公園駅」下車すぐ

📌営業時間・料金
終日開放・無料

💡個人的おすすめポイント
ソメイヨシノの時期が美しいですが、遅咲きの種類の桜も多数植えられており、静かに桜を楽しめるGW後の時期もおすすめ。

芦野公園駅・赤い屋根の喫茶店「駅舎」

📌特徴・見どころ

  • 津軽鉄道の無人駅で、レトロな木造駅舎が印象的
  • 駅舎内にある赤い屋根の喫茶店「駅舎」はランチ・カフェでの利用可能
  • 赤い屋根の喫茶店「駅舎」は駅舎として使われていた面影を残したノスタルジックな雰囲気。
    洋食やデザートを中心にメニューが充実しており、ランチやカフェで利用可能。
  • ストーブ列車や桜の季節は特におすすめ。

📌関連サイト(公式サイト・マップ)
🔗津軽鉄道株式会社(公式サイト)
🔗赤い屋根の喫茶店「駅舎」(公式サイト)

📌所要時間
約20〜40分
※カフェ利用・写真撮影を含む場合

📌住所・アクセス
青森県五所川原市金木町芦野
津軽鉄道「芦野公園駅」構内

📌営業時間・料金
・津軽鉄道・時刻表・運賃表→最新情報は鉄道会社公式サイト参照
・カフェ営業時間→最新情報は喫茶店公式サイト参照

竜泊ライン(たつどまりらいん)

📌特徴・見どころ

  • 津軽半島北西部を走る絶景ドライブコース。
  • 日本海と断崖絶壁を望むワインディングロードが続く
  • 晴れた日には遠く北海道を望めることも。
  • カーブが多く高低差もあるため、運転には注意が必要。
  • 展望スポットも点在し、写真撮影にもおすすめ。

📌関連サイト(公式サイト・マップ)

📌距離・エリア
約25〜30km
青森県中泊町(小泊)〜外ヶ浜町(龍飛崎)

📌所要時間
約45〜60分
※途中の展望スポットに立ち寄る場合は+30分程

⚠️注意ポイント

  • 冬季は積雪や凍結により通行止めとなる場合あり
  • カーブが連続する山岳道路のため、スピードの出し過ぎに注意

龍飛崎周辺

⚠️注意ポイント

  • 冬季は道路の通行止めが多く、アクセスが大きく制限されるので事前に確認が必要
  • 季節を問わず風が強く天候も変わりやすいので、防風できる上着(ウィンドブレーカーなど)や歩きやすい靴がおすすめ

龍飛崎灯台

📌特徴・見どころ

  • 「日本の灯台50選」された、津軽半島最北端に立つ灯台。津軽海峡を一望できる。
  • 晴れた日には北海道・松前半島まで見渡せることもある
  • 強風で知られ、荒々しい海と空の表情が印象的
  • 周辺には「津軽海峡冬景色」歌碑など見どころが点在し、散策も楽しい

📌関連サイト(公式サイト・マップ)

📌所要時間
約20〜30分(展望・写真撮影)

📌住所・アクセス
青森県東津軽郡外ヶ浜町三厩竜浜
🚌「龍飛崎灯台」バス停下車
🅿 駐車場(無料・約40〜50台分)

📌営業時間・料金
・営業時間:終日見学可(屋外)
・料金:無料

階段国道339号

📌特徴・見どころ

  • 日本で唯一、階段として整備された国道
  • 全362段の階段が集落と竜飛岬灯台を結び、徒歩でしか通行できない
  • 両脇には民家が並び、生活道路としての一面も感じられる
  • 段を上るにつれて海と空が開け、竜飛岬らしい荒々しい景色を楽しめる

📌関連サイト(公式サイト・マップ)

📌所要時間
約15〜20分
(写真撮影や休憩を含める場合は30分ほど)

📌住所・アクセス
青森県東津軽郡外ヶ浜町 三厩竜飛
🚌「龍飛崎灯台」バス停より徒歩3分

📌営業時間・料金
・営業時間:終日通行可
※積雪期・悪天候時は通行注意
・料金:無料

青函トンネル記念館

📌特徴・見どころ

  • 世界最長の海底トンネル「青函トンネル」の建設史と技術を学べる記念館
  • 当時の掘削機械、模型、映像展示が充実し、工事の壮大さを体感できる
  • 体験坑道では、実際に使われていた作業坑の一部を見学可能
  • ケーブルカーで地下へ降りる演出が、探検気分を高めてくれる
  • 竜飛岬の厳しい自然と、人の技術力の対比が印象に残るスポット

📌関連サイト(公式サイト・マップ)

📌所要時間
約60〜90分
(展示+体験坑道見学(45分))

📌住所・アクセス
青森県東津軽郡外ヶ浜町 三厩龍浜99
🚌「青函トンネル記念館」バス停下車
🅿 駐車場(無料・普通車、大型車対応)
🔗アクセス(青函トンネル記念館・公式サイト)
※冬季は、公共交通機関の運行状況や道路の通行状況を必ずご確認ください。

📌営業時間・料金
🔗ご利用案内(青函トンネル記念館・公式サイト)

📌参考動画

▶️ 【青函トンネル記念館(約12分)】Akirax旅の情報局さんのチャンネルより
青函トンネル記念館を実際に訪問した動画です。体験坑道の映像あり。

高山稲荷神社

📌特徴・見どころ

  • 朱色の鳥居が幾重にも連なる「千本鳥居」で知られる、津軽屈指の写真映え神社。
  • 高台から見下ろす鳥居の曲線美は圧巻で、季節や天候によって表情が変わる。
  • 五穀豊穣・商売繁盛・海上安全などの信仰を集め、地元の人にも大切にされている。

📌関連サイト(公式サイト・マップ)

📌所要時間
約30〜45分(参拝+写真撮影)

📌住所・アクセス
青森県つがる市牛潟町鷲野沢147-1
🚌五所川原駅から弘南バス・市浦庁舎線(十三経由)で約40分
「高山神社入口」下車→🚖タクシーで5分
🅿 駐車場(無料)
🔗五所川原〜市浦庁舎線(弘南バス公式サイト)
※公共交通機関は本数が少ないため、レンタカー・車移動がおすすめ

📌営業時間・料金
参拝自由(24時間可能)

岩木山神社

📌特徴・見どころ

  • 津軽地方の総鎮守で、「お岩木さま」と親しまれる格式高い神社。
  • 岩木山の山麓に鎮座し、自然信仰と結びついた荘厳な雰囲気が魅力。
  • 江戸時代に建立された本殿・拝殿・楼門は国の重要文化財。
  • 参道の長さと杉並木が美しく、四季折々の景観が楽しめる。

📌関連サイト(公式サイト・マップ)
岩木山神社(公式サイト):由緒・境内案内図・ご利益・年間行事など
岩木山神社(弘前市観光情報サイト「きてみて、ひろさき。」)

📌所要時間
約30〜60分(参拝+境内散策)

📌住所・アクセス・参拝時間
青森県弘前市百沢寺沢27
🔗アクセス(公式サイトより)
🚌弘前駅から弘南バスで約40分「岩木山神社前」下車
🔗弘前~岩木庁舎線・岩木山線(高岡経由)(弘南バス公式サイト)
🚗岩木山スカイライン入口付近
🅿 駐車場(無料)

📌参拝時間・料金
4月〜10月:8:00〜17:00
11月〜3月:8:30〜16:00
拝観料:無料

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