入笠山ハイキング|ゴンドラで楽しむ花と湿原のコース

ハイキング
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ゴンドラで気軽に2,000m近くまで行くことができ、湿原と山頂の両方を楽しめる入笠山。
季節によって様々な花が咲き、高山植物の宝庫としても知られています。
入笠湿原を経由して山頂を目指す、初心者でも歩きやすいコースを巡ってきました。

📝基本情報

基本データ

  • 標高:1,955m
  • 場所:長野県富士見町
  • エリア:南アルプス北端(入笠山周辺)
  • コース概要:ゴンドラ山頂駅 → 入笠湿原 → 花畑 → 山頂 →(大阿原湿原)→ 周回
  • 所要時間:3時間(休憩含む)
    *大阿原湿原まで行く場合は+90分(今回はこのコース)

📌補足情報・関連サイトはこちら

こんな人におすすめ

  • 初心者でも無理なく歩ける山を探している方
  • 花や湿原の景色を楽しみたい方

ルート情報

※地図はYAMAPで作成した登山計画をもとに加工しています。

コースタイム(目安:3時間15分)

※休憩を含まないコースタイムの目安です。
写真撮影や休憩を含めると、+30分〜1時間ほど見ておくと安心です。

❶ゴンドラ山頂駅
→(10分)❷入笠湿原
→(10分)❸分岐
→(50分)❹大阿原湿原入口
→(15分)❺テイ沢分岐
→(15分)❹大阿原湿原入口
→(40分)❻入笠山山頂
→(20分)❼御所平峠登山口
→(10分)❸分岐
→(10分)❷入笠湿原
→(15分)❶ゴンドラ山頂駅

📷️ハイキング記録(日帰り・6月中旬)

ゴンドラ山麓駅〜ゴンドラ山頂駅

すずらんが見頃だからか、ゴンドラ山麓駅は長蛇の列。乗車まで約40分待ちです。

山でロープウェイに乗る機会が多いですが、ゴンドラは久しぶり。グループごとに乗れ、窓越しに周囲の景色をゆっくり楽しめます。
振り返ると、思っていた以上の高度感。雲がかかっていますが八ヶ岳連峰が見えます。

富士見パノラマリゾートのゴンドラから見下ろす山麓の景色

計画を立てた時から食べたいと思っていたこのアイス。山頂駅に着いて、その足でカフェに向かい購入。ピンク色はルバーブという野菜のペーストを練り込んだもの。

まだ何もしていないですが、山を見ながら食べるアイスは美味しい!

入笠山のゴンドラ山頂付近のカフェで食べたソフトクリーム

山頂駅近くの群生地に咲く「ドイツすずらん」

ドイツすずらんのアップ

登山スタート

11:15 登山スタート。

入笠湿原

10分ほどで湿原に到着。
木道が湿原の中へと続いています。

木道が続く入笠湿原の全景

こちらは「日本すずらん」
ドイツすずらんが園芸店でよく見かけるのに対して、こちらは希少価値が高い在来種です。
自生地は限られていて、地域によっては保護対象となっています。

湿原に咲く日本すずらんのアップ

「ウマノアシガタ」「クリンソウ」

クリンソウの群生地。

入笠山の花畑へ向かう途中に広がるクリンソウと木立

花畑

11:40 花畑に到着。
広々とした草原は緑一色に見えますが、よく見ると小さな花があちらこちらに咲いています。

入笠山に広がる緑の草原と木道

「ツマトリソウ」

花畑に咲くツマトリソウのアップ

レンゲツツジの淡い朱色が緑の中でよく映えます。

入笠山の花畑に広がるレンゲツツジと緑の草原

山頂方面には行かず、花畑を抜けて大阿原湿原に向かいます。
道の途中でふと見上げると、淡いピンクの花々をつけた木が。ズミ(こなし(小梨))です。

ズミの木を下から見上げた様子

大阿原湿原

12:20 大阿原湿原に到着。
湿原を一周するルートになっています。
人が少なく、どこか神秘的な雰囲気。

大阿原湿原の木道と草原の風景

スギゴケらしきものが一面に広がっています。

湿原に群生するスギゴケ

テイ沢へ(ルート間違え)

何を勘違いしたのか、ルートを外れてテイ沢の方へ進んでしまいました。
辺りには人の気配がなく、静かで、木々に囲まれた沢沿いは少し暗く、今までとは雰囲気が異なります。

テイ沢付近の苔むした岩と沢の流れ

何か違うと気づき、引き返す途中。
予想外の時間のロスになってしまいましたが、整備されたコースとは違う山らしい雰囲気を味わえました。

沢にかかる簡易な橋を渡る登山道の様子

大阿原湿原から無事に元のルートに戻り、帰りに山頂を目指します。

入笠山山頂

14:05 山頂到着。
山頂は思っていたより人が少なく、広々としています。

入笠山山頂の標識と広場の様子

のんびり景色を楽しむことができました。

入笠山山頂から望む山並みの景色

下山後、ゴンドラ山麓駅から歩いて、「ゆーとろん水神の湯」に立ち寄り、温泉と食事を楽しんでから帰りました。

富士見駅の駅舎入口の様子(長野県富士見町)

ハイキングまとめ

全体的に道が整備されていて、歩きやすいコースでした。今回、久しぶりのハイキングだったので、山頂は余裕があったら寄るつもりで帰りのルートに組み込みました。

花や湿原が好きな方にぴったりのコースで、湿原の中に隠れているような花までゆっくり観察や撮影をしていると、花畑あたりまででも半日があっという間に過ぎてしまうと思います。

一人でも気軽に訪れられそうなので、また違う季節に、違う花々が咲く様子を見に行きたいです。

📌詳細情報・関連サイト

📌関連サイト

📌アクセス

・車:富士見パノラマリゾート駐車場
・公共交通:JR富士見駅 → 無料シャトルバス (約10分)→ ゴンドラ利用
 *シャトルバスは行き・帰りともに1日各1本。時間が合わない場合はタクシー利用
🔗アクセス|富士見パノラマリゾート公式サイト

📌営業時間・料金
最新情報は下記リンクよりご確認ください
🔗営業・料金|富士見パノラマリゾート公式サイト

📌難易度

初級者向け。道標がしっかりしていて、全体的に歩きやすいコースです。

📌見どころ

  • ゴンドラ利用で気軽に標高の高いコースを楽しめる
  • 入笠湿原と山頂の両方を楽しめる
  • 高山植物の宝庫であり、季節によって様々な種類の花々を楽しめる
  • 整備された道が多く、ハイキング初心者におすすめ

🔗季節の見どころ|富士見パノラマリゾート公式サイト

📌入浴施設情報

🔗ゆーとろん水神の湯(公式サイト)
・富士見パノラマリゾートゴンドラ山麓駅より徒歩25分。
・食事処あり
・ここでタクシーを呼んで駅へ戻るのもおすすめ。

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